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7月25日、18年の長きにわたり人権擁護委員としてご尽力いただいた木下秀孝さんに法務大臣より感謝状が贈呈されました。
木下さんは、平成17年4月の委嘱以来、6期18年にわたり人権擁護委員を務められ、人権相談や人権啓発活動を通して地域の方々の人権を擁護する活動に大きく貢献していただきました。また、宇佐人権擁護委員協議会の初代事務委員長をはじめ、幹事、副会長等を歴任され、協議会の運営にもご尽力いただきました。
この日、佐々木市長と市内の人権擁護委員2名の立会いのもと、大分地方法務局宇佐支局の中島裕司支局長から感謝状が伝達されました。
佐々木市長から「長きにわたり人権擁護委員として地域のために貢献いただき誠にありがとうございました。今回で任期満了ではありますが、これからも地域のために今まで以上にご尽力いただきますようお願いいたします」とあいさつがありました。
感謝状の贈呈後、木下さんから「18年にわたり、ここまでやってこれたのは委員の皆様や関係者の皆様のご支援とご協力があったからだと感謝しております。今まで培ってきたことをまた必要であれば活かしていきたいです」と謝辞がありました。
人権擁護委員は、地域の方々の人権についての悩みや苦情に対して、その問題解決のお手伝いをしたり、法務局の職員と協力して人権侵害による被害者の救済を行うほか、地域の皆さんが人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行っています。
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