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令和5年6月23日、翌日の春の新そば解禁を前に、豊後高田そば道場で恒例の新そば試食会が行われました。
試食会に先立ち、8月に行われる第13回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)出場に向け、練習を重ねている高田高校そば打ちチームによるそば打ちの実演が行われました。
試食会では、豊後高田そば生産組合の中野幸輔代表、佐々木敏夫市長、そば愛好家として知られるDEENのヴォーカリスト池森秀一さん、県北部振興局鈴木聡美地域創生部長からそれぞれ挨拶があったあと、そば道場の講師が打った新そばが振舞われました。
この日は、5月に市観光キャンペーンレディに就任した山尾華織さん、神田万穂さんのお二人も試食会に出席し「とっても美味しいです」と一口食べるごとに笑顔が溢れていました。
池森さんは春の新そばを食べて「豊後高田のそばは本当に美味しかったです!想像を遥かに超えるウマさでした!今日は新そばならではのグリーンがかった旬なそばが食べられてよかったです。」と語ってくれました。
豊後高田そばをお客様に安心してお召し上がりいただくための認定店制度「豊後高田そば認定店」を設けています。
認定を受けるには、そばを打つものが「そば打ち職人養成講座」の修了生であるか、そば道場にて一定以上の技術を習得している必要があります。
加えて下記の定義を厳しく守ります。
※春そば(6月中旬頃)、秋そば(11月初中旬頃)の解禁時期は、さらに「採れたて」を加えた”4たて”の豊後高田そばを楽しむことができます。
現在、豊後高田市内11店の認定店で提供しています。
各認定店の情報など詳しくは、「昭和の町・豊後高田市公式観光サイト」へ
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