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5月26日、桂川漁業協同組合(室屋弘栄代表理事組合長)が、桂川流域でアユの稚魚を放流しました。
同組合では毎年稚魚の放流を行う際に、夢いろ幼稚園の園児にも稚魚の放流を体験してもらっていましたが、新型コロナウイルスが徐々に増えつつあるなどの安全面を考慮して、今回は、理事と役員のみでの放流実施となりました。
放流前に、室屋組合長は「秋に開かれる第43回全国豊かな海づくり大会~おんせん県おおいた大会~の関連行事として、本日アユの放流をします。ウナギの稚魚も放流予定でしたが、本年度はウナギの稚魚が全国的に不足のため、入手困難となりました。事故がないよう気をつけて放流してください。」とあいさつをしました。
この日は、まず夢いろ幼稚園そばでアユの稚魚を放流し、その後、上流に移動して、桂川水系流域の計6箇所で合計2,000匹が放流されました。
なお、秋にはモクズガニ、スッポンの放流も予定しているとのことです
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