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5月25日、これから迎える出水期を前に、災害時に関係する機関(陸上自衛隊、国土交通省、県北部振興局、県土木事務所、警察署、消防団、防災士協議会、市)が集まり、市内の災害危険箇所をパトロールしました。
はじめに、消防本部駐車場で出発式を行い、安田副市長より「4年ぶりに各機関ご参集のうえ、実施できることをこの上ない貴重な時間であると認識しております。本日の防災パトロールでは、皆様方の専門的見地からアドバイスをいただきながら、防災対策を講じてまいりたいと思います。」とあいさつがありました。
その後、関係機関約30名は新規2箇所を含む6箇所の災害危険箇所をパトロールしました。
現地では、想定される危険性や現在の状況、今後の対応などが説明されました。
パトロール後には、高田庁舎で検討会議が開かれ、危険度を表す判定区分の決定や、危険箇所に係る対応方針の説明など、15の危険箇所について審議されました。
また、5月12日には出水期に備え市職員で150個の土のうを準備しました。
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