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4月3日、市役所高田庁舎で地域おこし協力隊任命式を行いました。
今回着任した長濵毅さんは、愛知県名古屋市の出身で、大学在学中に農業について学んだ後、青年海外協力隊での活動を経てスペインのバルセロナで料理学校を修了。6年間スペインのレストランで勤務した後、南米ベネズエラで5年間レストランを共同経営、その後、ニュージーランドに渡って12年間(最後の6年間は独立してレストランを経営)暮らし、2022年に帰国したそうです。
長濵さんは、今後3年間、地域の持続的な活性化を目的に、「田染地区空家等対策連絡協議会」の一員として、同協議会が運営している観光交流施設「田染交流館蔵人(くらびと)」で活動します。
今後の活動について「レストランの休業日の活用方法をサポ―トしたり、施設がスムーズにまわるように皆さんのお手伝いができれば嬉しい。元々、和食は専門ではないので、これから教わりながらやっていきたいです。」と意気込みを語ってくれました。
■田染交流館「蔵人(くらびと)」について
https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/1341.html
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