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3月26日、「真玉桜園」の寄贈セレモニーが行われました。
真玉桜園は、真玉温泉山翆荘からほど近くにあり、旧真玉町の町長を35年間務められた名誉市民の宮本宗十氏の邸宅跡地にある桜園です。
広さ1,540平方メートルの園内には、雅子皇后に因んだ雅桜や中国の歴史上の美人に因んだ楊貴妃、その他にも駿河台匂桜、関山、松月など全国でも数少ない珍しい桜が63本植えられています。
今回、土地を所有する宮本家のご親族の皆様から、地域振興のために桜園を市に役立ててもらいたいとの思いから、桜園とその土地を市に寄贈していただくこととなりました。
セレモニーでは、寄贈者を代表して宮本紀男さんから佐々木市長へ目録が贈られました。
佐々木市長から「大分県や全国の町村の先頭にたって市の発展にご尽力をいただいた名誉市民の宮本宗十様の邸宅地跡にある真玉桜園を市に寄贈していただき感謝申し上げます。この桜園をスパランド真玉を訪れるお客さんや、市を代表する桜の名所として末永く愛されるように大切に管理させていただきます。」とのあいさつの後、宮本卓男さんへ感謝状を贈りました。
セレモニーの後は、スパランド真玉に会場を移し、高田高校茶道部によるお茶会が開かれ、参列者はお茶を楽しみました。
真玉桜園の桜の見頃は4月中旬頃。
市を代表する桜スポットのひとつである真玉桜園をぜひお楽しみください。
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