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2月20日、市役所高田庁舎で令和4年度第1回総合教育会議を開催しました。
総合教育会議は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき、地方公共団体の長が設置するもので、市長と教育委員会で組織し、教育行政の大綱や重点的に講ずべき施策等について協議・調整を行います。
この日は、佐々木市長、河野教育長、教育委員会委員4名の計6名が出席。はじめに佐々木市長から「今後、子どもたちが安心して教育が受けられるよう関係者一丸となって創意工夫し、教育活動を充実させていかなければなりません。皆様のお力添えをいただきながら、未来を担う子供たちの教育に全力で取り組んでいきます。」とあいさつがありました。
その後、「児童・生徒の学力、体力」「部活動の地域移行」や「学校情報化」などについて協議が行われました。「学校情報化」については、豊後高田市ICT活用事業の現状と今後の重点目標等が報告され、委員からは「このコロナ禍でICTの活用が進んだと思う。素晴らしい環境が整ったので、今後も積極的に活用していただきたい。」と期待が寄せられました。
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