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2月7日、市内の新城地区から田染を通り杵築市山香までをつなぐ「一般県道新城山香線」の梅木北工区の開通記念イベントが行われました。
同工区は、全長82mの「ゆずりはトンネル」を含む全587mの区間。開通を記念したこのイベントは、午後からの開通を前に、地域住民や戴星学園の7~9年生、そして、ラッピーと昭和仮面も参加して行われました。
あいにくの天気のため、トンネル内で大分県高田土木事務所職員から完成した道路の説明を受けた後、参加者全員で記念撮影を行い、その後、思い思いに開通前の道路を自由に散策しました。
散策後、参加者を代表して戴星学園の吉開翔太さんが「想いを込めて作ってくれたんだと思い、とても感動しました。ゆずりはトンネルを通るようなことがあれば、今日のことを思い出して通りたいと思います。」とあいさつをしました。
「ゆずりはトンネル」の名前は地区住民による名づけで、トンネルの入り口上部に付けられた銘板の文字も戴星学園の生徒が書いた文字が刻まれているそうです。
開通で、より便利なった県道新城山香線。安全運転でご利用ください!