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2月1日、市役所高田庁舎で「豊後高田市地域おこし協力隊」の任命式を行いました。
今回は、「ボタンボウフウの産地化による健康産業推進事業」に携わる協力隊として、平儀野 真紀さん(広島県広島市から)が任命されました。
今後3年間、ボタンボウフウを研究する地域団体に参加し、豊後高田市をボタンボウフウの産地として広めることを目指した活動を行っていきます。
平儀野さんは「ボタンボウフウについてみなさんからしっかり勉強させていただいて、栽培はもとより、香々地地域の活性化に貢献できるよう、笑顔と元気を活かして頑張りたいと思います」と決意表明し、佐々木市長は「ボタンボウフウは長命草という名前で親しまれております。地域産品として育てていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。」と激励しました。
セリ科の植物。薬効成分が豊富で、健康や美容に非常に高い効果のある野菜として近年注目されている植物です。豊後高田市香々地地域では、古くからボタンボウフウが自生しており、地元団体がこれらを活用し栽培を行っています。
地元では「一株食べると一日長生きする」と言い伝えられ、元気食材として親しまれています。
市のふるさと納税返礼品としても取り扱っています。
■香々地長命草セット<外部リンク>
■香々地長命草パウダー(30包入)<外部リンク>