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12月15日、市自治委員会連合会の大塚仁会長への「自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰」の伝達式が行われ、同連合会役員の皆さんが同席する中、佐々木市長から大塚会長へ表彰状が手渡されました。
これは、自治会等地縁による団体の代表者(=自治委員)として概ね15年以上在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持と形成について、特にその功績が著しく、また過去に全国自治会連合会表彰を受賞された方等に表彰されるものです。
大塚さんは平成17年から16年以上自治委員を務められ、平成23年に市自治委員会連合会会長に就任、同年7月には大分県自治会連合会理事にも就任されています。
この度、大塚さんの多年にわたる自治会活動の推進と住民自治の振興発展への寄与が高く評価され、自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰を受賞しました。
受賞者は全国で150名、県内では大塚さんを含む5名の方が受賞しています。
式では、表彰状が佐々木市長から手渡され、市長より「市民と行政の橋渡しや明るい地域社会を作っていただくための長い間の活躍が認められて表彰されたことを我々も大変嬉しく思っております。今後も引き続き市民の皆様のために頑張っていただければと思います。」とお祝いとお願いの言葉がありました。
表彰状を手渡された大塚さんは「私はこれまで自治委員としての義務と責務、使命感を持ってやってきました。自治会連合会の皆様、市民の方々の協力があってこその今回の受賞だと思っております。今後も地域の皆様のためにできることはしっかりとやり、難しいことも皆様と協議のうえ頑張って取り組んでいきたいです。」と話しました。