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12月1日、就職活動を来年に控えた高田高校2年生を対象に、市内各事業所の協力のもと、事業所見学会が開催されました。
市では、地元高校を卒業する優秀な人材を残そうと、地元雇用を応援する事業所とのマッチングを目的に平成29年度から取り組んでいます。
この日、参加したのは卒業後に就職を希望する2年生14人。生徒たちの意向もあった製造業や販売業などの職種で、地元雇用を応援する5社を2グループに分かれて見学しました。それぞれ会社案内の説明を受けた後に工場内を見学。生徒たちは、作業の説明を聞きながら、手渡された部品を触ってお互いに感想を言い合ったりと熱心な様子が見られました。
参加した江口友聖さんは「製造業の仕事に興味があり参加しました。実際に見学して色んな部品を作っていてすごいと思いました。来年から始まる就職活動に頑張りたいです。」と感想を話してくれました。