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生産者に感謝の気持ちを~豚肉120kgを無償提供していただきました~

ページID:0010636 更新日:2022年11月17日更新 印刷ページ表示

給食を食べる児童

 11月16日、大分県養豚協会から市内全小中学校・幼稚園へ120kgの豚肉(1,974食分)を無償提供していただき、真玉小学校では全校児童を対象とした食育授業が行われました。
 この取り組みは、学校給食に地域の食材を活用することにより、児童生徒が地域の生活に目を向け、自然の恵みに対する感謝の心を培うとともに、農業や水産業などに携わっている人々の働く姿、さらには、生産・流通・消費の仕組みを学ぶために県教育委員会が実施しているもので、学校給食の献立に地元産または県内産の食材を活用し、その活用率を100%とする「学校給食1日まるごと大分県」を毎年11月に行っています。

 食育授業では、生産者の仕事や取組み、豚肉の栄養についてDVDで学んだ後、同協会の生産者の方々から飼育の大変さや楽しさ、出荷されるまでの流れなどについて話を聞きました。その後、各学年の代表児童から感想発表があり、最後に保健委員会の平井孝明さんから「養豚のお仕事のことや豚肉のことをたくさん知ることができてよかったです。給食に豚肉が出てくるので今日の話を思い出しながら残さず食べましょう」とあいさつがありました。

豚肉生産者による講話食育集会の様子

 食育授業が終わると児童たちは教室へ戻り、笑顔で「いただきます!」と手を合わせ、今回提供していただいた豚肉を使用した「豚のサイコロトンテキ」や大分県産の食材を使った他のメニューを美味しそうに食べていました。6年生の野々村康惺さんは、「お肉が柔らかくて毎日食べたいくらい美味しいです」と笑顔で感想を話してくれました。

提供していただいた豚肉を使用した給食メニュー

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