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豊後高田で白ねぎのごちそうを食べよう!~白ねぎグルメフェア開催~

ページID:0010381 更新日:2023年1月12日更新 印刷ページ表示

各店舗の白ねぎグルメ
1月10日、豊後高田商工会議所で「豊後高田白ねぎグルメフェア」の開催報告会が行われました。
このフェアは、同会議所が主催するもので、市の特産品「白ねぎ」を市内の飲食店などで、各店舗のオリジナルメニューとして提供するものです。
報告会には、市・県のほか、白ねぎ生産者や飲食店などの関係者が出席。
最初に主催者の野田洋二会頭が「会議所の今年のテーマは『異業種連携』。コロナ禍の影響を受けてそれぞれの産業が大変厳しい状況です。今回は農家の方に飲食店を応援していただく形ですが、これが成功すれば農業の方にもブランド化の発信という意味でお返しができます。フェアが成功するようにそれぞれの関係者の方々には頑張っていただきたいと思います。」と挨拶。
来賓の佐々木市長と大分県北部振興局の工藤局長も、それぞれフェア成功に向けて、激励の言葉を贈りました。​
主催者あいさつをする野田会頭来賓あいさつをする佐々木市長

白ねぎ生産者を代表して、和泉陣さんが「豊後高田市は西日本一の白ねぎの産地。また昭和の町や宮町などには観光客やビジネス客が多い。そういう方々に土地の名物を食べてもらいたいが、地元の白ねぎ料理を提供する店が少ない。コロナの影響により飲食店などの売上が激減している現状など、そういった課題などを解消するために農業と商業が連携してこのようなフェアを開催することになりました。」と今回のフェア開催までの経過を報告しました。

続いて、市内飲食店の代表者3名がそれぞれの店舗の「白ねぎグルメ」を紹介し、試食が行われました。

最後に福岡県で料理研究家として活躍する幾田淳子さんから各店舗の講評があり、「福岡県では白ねぎの産地と言ったら豊後高田市。白ねぎは冬に甘みが増して美味しくなるだけではなく、薬膳にもなる食材。まずは地元の方に食べてもらい、そして観光客の方にも知ってもらい、白ねぎのファンを広めていきましょう。」と締めくくりました。

経過報告をする和泉さん講評をする幾田さん


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