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12月13日、豊後高田警察署で、豊後高田ロータリークラブ(奥田淳二会長)と同署との「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」が締結されました。
この協定は、「各種犯罪被害防止に関する広報啓発活動、『パトロール中』ステッカーを貼付した社用車での防犯パトロール、会社に『子ども連絡所』のステッカーを掲示する」などの活動を同クラブ会員が業務を通じて実施し、犯罪の起きにくい社会づくりの実現を目指すものです。
締結式では、藤澤剛署長より「犯罪の起きにくい社会づくりのため、協働して活動することとなり、大変心強く感じています。皆様方の業務を通じたきめ細やかな啓発活動が、犯罪の予防には極めて有効であり、ひいては、地域全体の安心感の醸成につながるものであると大いに期待しています。」、同クラブの為成裕二副会長から「豊後高田ロータリークラブで、犯罪が起きにくい社会づくりのため、社員に対する犯罪情勢の伝達・防犯指導、社用車への防犯パトロール中のステッカー貼付、会社に子ども連絡所ステッカーの貼付などを行い、防犯活動を行っていきます。」とのあいさつの後、協定書の内容をお互いに再確認し、協定を締結しました。
式の後には出発式が行われ、藤澤署長などが見送る中、『防犯パトロール中』のステッカーを貼った同クラブ会員の社用車がパトロールに出発しました。
今回で3例目(同署と民間団体などの間)となる本協定で、今後ますますの犯罪防止が期待されます。