みんなで「見守る」地域づくり　～田染地区子どもフェスタ開催

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　11月19日、田染地区健康推進協議会（田染愛育会）が主催する「田染地区子どもフェスタ」が田染小学校体育館で開催されました。
　同フェスタは、地域の方と子どもとのふれあいを通じ、顔の見える関係で声をかけあい、支えあう地域づくりをめざして開催されているもので、平成25年度からはじまり、今年で10回目の開催となりました。
　この日は、田染小学校と田染中学校の児童生徒約40名が参加し、学年を超えた交流が行われました。

　最初に、同協議会の畑尾洋之会長から、愛育会の活動についての紹介。続いて市子育て支援課家庭児童相談員の塩崎さんと市健康推進課の舛友さんが、子どもたちが困ったことや悩みがあったら相談できる場所として、家庭児童相談室や児童相談所のことを手製の絵本により紹介しました。
　最後に、児童生徒全員でTMKの3人の講師による指導のもと、保護者が見守る中、リズムジャンプなど体を動かす遊びを楽しみました。
　6年生の酒井心湖さんは「今日は小学1年生から中学3年生まで幅広い年齢層が一緒にスポーツを楽しみました。最初は難しかったけど、小さい子に教えたり、また友達とも普段よりもっと仲良くなれたように思います。」と感想を話してくれました。

　子どもフェスタ終了後、小学生たちはグラウンドに移動。保護者や地域の方々が見守る中、「一輪車競技」が行われました。