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名誉市民の金谷吉弘様より磁器をご寄贈いただきました

ページID:0010357 更新日:2022年12月5日更新 印刷ページ表示

金谷様から佐々木市長へ目録が手渡される様子
 

 12月2日、本年4月29日の式典で名誉市民称号を贈呈された金谷吉弘様より、金谷様所有の磁器「秋炎(しゅうえん)」と「白影(はくえい)」をご寄贈いただきました。

 ご寄贈いただいた2つの磁器は、金谷様の知人で、日本芸術院会員や日展常務理事・顧問などを歴任した陶芸家 故・河合誓徳氏の作品で、「秋炎」は1981年の第13回日展への出品作品で、姉妹作が同名で大分県立美術館にも収蔵されているそうです。また、「白影」は1973年の第12回日本現代工芸美術展の出品作です。

 寄贈を受けた佐々木市長は「この度は、陶芸家 河合誓徳氏の日展への出品作をご寄贈いただき、大変ありがとうございます。この貴重な作品は、この応接室に展示させていただき、来場者に見て楽しんでいただきたいと思っております。」とお礼の言葉を述べました。
 金谷様は「名誉市民称号をいただいて、何か市に寄贈したいと思っていました。飾っていただければありがたいですし、彼(河合誓徳氏)も喜んでくれると思います。」と話してくれました。

歓談の様子

金谷吉弘様
寄贈いただいた河合誓徳氏作「秋炎」

 ↑ご寄贈いただいた河合誓徳氏作「秋炎」

寄贈いただいた河合誓徳氏作「白影」

 ↑ご寄贈いただいた河合誓徳氏作「白影」


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