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そば打ち技術で腕試し!~豊後高田流そば打ち段位認定会~

ページID:0010338 更新日:2022年11月29日更新 印刷ページ表示

審査会でのそば打ちの様子1
 11月27日、豊後高田そば道場で「豊後高田流そば打ち段位認定会」が開催されました。

 この認定会は、そば打ちの実技試験を行い、初段から四段までの段位を認定するもので、そば打ち文化の普及と豊後高田市産そばのPRを目的に、豊後高田そば生産組合(中野幸輔代表)が開催しています。 

 この日行われたのは、初段と二段の審査会。初段には、高田高校そば打ちチームの1年生8人と市内の地域おこし協力隊員2名を含む13名が受験。二段には4名の方が受験しました。

 豊後高田そば道場の山本剛志師範代をはじめとする審査員を前に、つい先日の11月19日に解禁された秋の新そばを使って行われた試験は、緊張感が漂う中で日頃の成果を発揮した参加者全員が見事合格しました。

そば打ちの様子2そばを打つ参加者と審査員
審査会後の山本師範代の模範打ち審査会後の集合写真

 審査会後には山本師範代の模範打ちも行われ、参加者は真剣な眼差しで見入っていました。

 その後、各段位の代表者に同組合の末宗政信副代表から認定証が手渡され、山本師範代の講評では「皆さん、段位を取れたってことで胸を張って自信をもってそば打ちをやっていって欲しいと思います。次のステップに進むのは難しいんですけど、くじけず、負けず、楽しむという心で、これからもそば打ちを楽しんでいって欲しいと思います。」と声が掛けられました。

 初段に挑戦した高田高校そば打ちチームの副キャプテン穴瀬ひかりさんは「毎週、練習してがんばっていたので、全員合格できてよかったです。次の二段は1kgのそば粉を打つことになるので、がんばって練習していきたいです。」と話してくれました。

 合格された皆さん、おめでとうございます! 


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