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11月21日、市公平委員会の河野清一委員長への総務大臣表彰の伝達式が行われました。
今回の表彰は、公平委員会制度(※)70周年記念として、10年以上公平委員の職にある方が対象となったもので、河野委員長は平成23年9月に市の公平委員、平成28年7月からは公平委員会委員長として、業務に従事し、人事行政に尽力された功績により選考されました。
この日、同委員会の佐藤ひとみ委員と近藤幸一委員が同席する中で伝達式が行われ、佐々木市長が表彰状を読み上げ、河野委員長へ手渡しました。
佐々木市長からは「公平委員として、公平、公正な行政を確保するため、職員の勤務状況に関する措置の要求や職員に関する不利益処分の不服申し立てを審査する役割を長きにわたりになっていただきました。今後も、公平性を確保する観点から、ご活躍いただきたいと思っております。本日は、誠におめでとうございます。」とお祝いの言葉がありました。
表彰状を手渡された河野委員長は「長年にわたる皆様方のご協力でこの賞をいただいたものと大変感謝している所でございます。今後も、事案が発生しても対応できるような委員会態勢を引き続き実施して参りたいと思っておりますので、今後とも皆様のご協力をお願いいたします。」と述べました。
※公平委員会とは
職員の「利益の保護と公平な人事権の行使を保障する」ことを目的に置かれている独立した機関