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10月26日、九州予選を勝ち抜き、全国大会への出場権を獲得している青山由香里さん(豊後高田そば道場講師)が、11月6日に福井県で開催される「第27回全日本素人そば打ち名人大会」を前に、佐々木市長に出場報告をしました。
この大会は、全国のそば打ち愛好者がそば打ちの技術を競うもので、優勝者は「名人位」、準優勝者は「準名人」として認定されます。今年は、全国17会場で予選が開催され、各予選で上位3名に選ばれた総勢52名が全国大会に出場します。
6月5日に本市のそば道場で開催された九州予選では、市内外から23名が参加し、緊張感が漂うなか競技が行われました。審査の結果、青山さんは上位3名に選ばれ、見事全国大会への切符を手に入れました。
青山さんは「予選会が終わってから更に美味しいお蕎麦を打とうと日々努力してまいりました。今回の大会では日頃の成果を発揮し、豊後高田のそばを広めるために頑張ります。」と意気込みを語りました。佐々木市長は「予選会で九州地区の代表の1人に選ばれただけでもすごいことだと思います。全国にある他のそばの産地に負けないよう頑張ってください」とエールを送りました。