『名勝中山仙境（夷谷）保存活用計画』を策定しました！

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『名勝 中山仙境（夷谷）保存活用計画』表紙

豊後高田市教育委員会では、名勝「中山仙境（夷谷）」のより良い保存・活用の方策を立てるべく、令和2～3年度の2カ年をかけて、『名勝中山仙境（夷谷）保存活用計画』を策定しました。

平成30年に国の名勝に指定された中山仙境（夷谷）は、夷地区の広大な範囲の岩峰群と、谷間に展開する六郷満山寺院・夷岩屋の境内地などからなる名勝で、自然・歴史・民俗的な要素が相互に作用しあい、独特な風致景観をつくりだしています。

本計画では、豊後高田市を代表する文化遺産である名勝・中山仙境（夷谷）を適切に保存・活用し、その価値を損なうことなく、次世代へと確実に継承するために必要な基本方針などを定めています。今後はこの方針に沿って、中山仙境（夷谷）をより良くするための事業を展開していきます。

また、本計画の策定にあたり、名勝・中山仙境（夷谷）の歴史や自然についての調査を行い、その結果もまとめていますので、郷土資料としてもご活用いただけます。

なお、計画書は高田庁舎市政情報コーナー、豊後高田市立図書館等で閲覧可能な他、下段のリンクから、ダウンロード・閲覧も可能です。
『名勝中山仙境（夷谷）保存活用計画』[PDFファイル／23.53MB]

関連リンク

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• パンフレット『国指定名勝 中山仙境（夷谷）[PDFファイル／5.27MB]』