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火災予防対策を徹底しましょう

ページID:0038293 更新日:2025年11月25日更新 印刷ページ表示

急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし2025年度全国統一防火標語)

令和7年11月18日に大分市佐賀関で発生した大規模火災では、約170棟の住宅が被災し甚大な被害となっています。

ガスコンロや暖房器具等の使用、火災が発生しやすい気象状況(空気が乾燥しているときや、風の強い日など)の時は、かけがえのない生命と財産を守るためにも火気の取扱いに十分注意しましょう。

家庭や地域における防火対策

火災は、ちょっとした火の不始末や不注意によって発生し、あっという間に燃え広がり、周りの建物や林野に被害を拡大させることが考えられます。

火の元に十分注意し、暖房器具類は正しく使いましょう。特に古い木造住宅が密集している地域にお住いの方は注意してください。

また、「風の強い日は野焼きをしない」「火が消えたことを必ず確認する」など、地域ぐるみで火災が発生しないように注意しましょう。

4つの習慣

1.寝たばこは絶対にしない、させない

  • たばこは決められた場所以外では吸わないようにする
  • 灰皿は大きめのものを用意し、常に水を入れておく
  • 火のついたたばこを放置しない。その場を離れるときは完全に火が消えたことを確認する

2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

  • ふすまやカーテンなどから離して安全を確かめてから使う​
  • 石油ストーブは火を消してから給油する

3.こんろを使うときは火のそばを離れない

  • ガスこんろの周囲や上部に燃えやすいものを置かない
  • ガスこんろのそばから離れるときは必ず火を消す

4.コンセントはほこりを清掃して不必要なプラグは抜く

  • コンセントは定期的に清掃する
  • 使用していない家電のコンセントは抜いておく

6つの対策

1.安全装置

火災の発生を防ぐためにストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

2.住宅用火災警報器

3.防炎品

火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具や衣類、カーテンは防炎品を使用する

4.消火器

5.避難経路と避難方法

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保して備えておく

6.隣近所との協力体制

防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防災対策を行う

こんなことにも注意しましょう!

  1. 家の周りに燃えやすいものを置かない
  2. たばこの投げ捨てをしない
  3. 風の強い日は、たき火や野焼きなどをしない
  4. お出かけ前、おやすみ前にはもう一度火の元を確かめる

詳しくはこちらをご覧ください

総務省消防庁「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」(映像資料)<外部リンク>

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

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