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住宅用火災警報器を設置しましょう
火災死者の約7割は住宅で発生しています!
住宅火災における死亡原因の1位は「逃げ遅れ」によるものです。就寝中に火災に気付いても、すでに煙が回り、一酸化炭素中毒で動けずに命を落とすこともあります。早期に火災に気付くことが「逃げ遅れ」から命を守ることにつながります!必ず住宅用火災警報器をつけましょう!
最大10年を目安に交換しましょう!
平成23年6月にすべての住宅に対して住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから10年が経過しました。設置から10年が経過すると電池切れやセンサー等の寿命により火災を感知しなくなるおそれがあります。火災を感知できなくなる前に、10年を目安に新しいものへ交換しましょう!また正常に動作しているか少なくとも半年に一度は点検をしましょう!
設置場所について
定期的にお手入れしましょう!
火災警報器が鳴ったときは
火災の場合
火元を確認、可能であれば消火器等で初期消火を行うとともに、119番通報や避難を行います。
火災でない場合(調理中の蒸気・煙などで鳴ることがあります)
「警報停止ボタン」または「引きひも」で警報音を止め、室内の換気を行います。
↓住宅用火災警報器の形やメーカーで対処方法を調べることができます。
日本火災報知器工業会ホームページ(警報機が鳴ったときの対処)<外部リンク>
※警報音以外に、短い間隔で音が鳴った場合は、電池切れや故障の場合があります。電池交換や機器の交換を行ってください。お買い上げの販売店、メーカー等にご相談ください。
関連資料
住宅用火災警報器を設置しましょう![PDFファイル/737KB]
取り付けただけではだめ!住宅用火災警報器[PDFファイル/379KB]