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水道の漏水について
宅地内の漏水は、老朽化した給水管の接合部分などで多く発生します。
水道の使い方は変わらないのに、前回の検針に比べて著しく使用水量が増えたときは漏水のおそれがあります。
漏水を確認するには
- 宅地内にあるすべての蛇口を閉めてください。水洗トイレ、給湯器、温水器などの水まわり機器からも水が出ていないことをご確認ください。
- 水道メーターボックス内にあるメーターのパイロット(銀色の羽根のような部分)を見て、動いているか確認してください。メーターの中を水が通るとパイロットが回る仕組みになっています。宅地内の蛇口をすべて閉めた状態でパイロットが回っていれば、漏水の可能性があります。
宅地内の水を止めるには
修理できるまでの間は、溜め水をしてから水道メーターボックス内の「止水栓」を閉めてください。
メーターボックス内の止水栓を閉めると、宅地内のすべての水が止まります。止水栓にはレバー式とバルブ式があります。レバー式は反対側に倒してください。バルブ式は右方向に回してください。古い止水栓は固い場合がありますので、無理に回さないように注意してください。
また、帰省や旅行などで長期不在となる場合は、止水栓を閉めていただくようお願いいたします。
水道管等の修理をする場合
豊後高田市が指定している「給水装置工事事業者」へ直接修理を依頼してください。給水装置工事事業者については下記をご覧ください。
【リンク】豊後高田市指定給水装置工事事業者(市内の水道指定工事店)
豊後高田市指定給水装置工事事業者(市外事業者を含む)[Excelファイル/35KB]
【関連】(参考)トイレのつまり、故障など、排水関係の修理や相談はこちらです。
排水設備指定工事店(市内工事店一覧)
漏水等により水道料金が増えたときは
水道料金の減免対象となる場合があります。
詳しくは上下水道受付窓口(高田庁舎本館1階電話番号22-2246)までお問合せください。