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水道管の凍結にご注意ください

ページID:0002083 更新日:2025年2月21日更新 印刷ページ表示

水道管の防寒対策(凍結予防)をお願いします!

寒波による凍結は、『水道管の破裂やメーターの破損や漏水の原因』となります。
水が出なくなるだけでなく修理費用もかかりますので、寒波が予想されるときは、各家庭で必ず凍結防止の対策を行ってください。また、長期不在となる場合は、凍結による漏水防止のため止水栓のレバーを閉めてください。

※長期未使用の場合でも基本料金は発生しています。今後しばらく使用されない場合は、閉栓の手続きをお勧めします。詳しくはこちら

こんな時は注意が必要です!

  1. 外気温がマイナス4℃以下になったとき
  2. 「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき

凍結対策1:蛇口の水を流し続ける

水道管内の水を常に流し続けることで水道管凍結の対策ができます。
(流す水量の目安は、鉛筆の太さや5円玉の穴を通す程度と言われています。)
蛇口の水を流し続けるの画像

注意事項

  1. 水滴が落ちる程度の水量だと、凍結しやすくなるため注意してください。
  2. 水道料金がかかりますので、浴槽などに溜めて有効活用しましょう。

凍結対策2:水道管の保温

屋外の日が当たらない場所、北風があたるような場所にある蛇口(給水栓)の水道管や、給湯器の水道管との接続部分は凍結しやすいので、早めに保温対策をしましょう。

水道管の露出した部分に保温材またはタオル毛布を巻き、その上からビニールテープやラップなどを巻いて保温材等が濡れないようにしましょう。

保温材はホームセンター等で購入できます。
保温材タオル

凍結対策3:水道メーターの保温

メーターボックス内に布やタオルなどをすき間なく詰めて、冷気が入らないようにしてください。メーター凍結の予防対策になります。

メーターボックスの蓋は素手でも開けられますが、マイナスドライバーのようなものがあれば、簡単に開けることができます。

蓋は樹脂製のものが多いですが、中には鉄製で重たいものもありますので、注意してください。

メーターボックス外観水道メーターの保温の画像

もし凍結してしまった場合

自然に溶けるのを待つか、水道蛇口や水道管にタオルなどをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけ溶かしてください。
※急に熱湯をかけると、水道管が破裂することがあります。

水道管解凍

漏水の調べ方

水道管が凍結したり、蛇口をひねっても水が出にくくなっている場合は、漏水していないか必ず確認してください。

  • ​すべての蛇口を閉めて、メーターのパイロットが回っているか確認してください。
  • もし、パイロットが回っていれば宅内漏水の可能性があります。
  • 凍結の場合は、漏水がわかりにくく、日中に氷が溶けて水道管の中の水が動き始めたときに漏水が発生することもあります。

関連ページ 水道の漏水について(自分でできる漏水の確認方法)

漏水の調べ方の画像2

 

 

 

 

 

 

漏水が起きている場合

メーターボックス内の止水栓を閉め、水が出ないようにしてください。

メーターボックス

レバーまたはハンドルを右に回すと水が止まります

市が指定している、「給水装置工事事業者」へ修理を依頼してください。

今後しばらく使用されない場合は

長期未使用の場合でも毎月の基本料金は発生しています。今後しばらく水道を使用されない場合は、閉栓(使用中止)の手続をしておき、再度使用する際に開栓(使用申込)する方法をお勧めします。凍結による水道管の破裂や漏水防止にもなりますし、閉栓手数料100円、開栓手数料100円ですので、毎月の基本料金を支払うより安くすみます。


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