本文
環境教育
環境課では、市民や事業者の方が環境問題への関心・理解を深めることを目的に、地域や学校、職場などに対して以下のような取組みを行っています。
環境出前講座
環境課職員が、市内自治会、老人クラブ、サロン、事業所などに訪問し、ごみ減量・分別について説明します。
また、小学校で児童を対象とした講座も行っています。
関連リンク 環境出前講座について
環境カルタ作り
新型コロナウイルスの影響により、外部講師が授業を行うことが難しい中でも実施できる取り組みとして、市内全小学校(11校)の児童たちが、カルタ(読み札・絵札)を考え、豊後高田市地球温暖化対策地域協議会がカルタを作成しました。
環境啓発アニメーション
豊後高田市エコチューバーであるエコビー博士が、ごみの減量化や温暖化対策などを分かりやすく解説したアニメーションを作成しました。
ホームページの他にも、ケーブルテレビやYouTubeでもご視聴いただけます。
関連リンク エコビー博士の部屋
オリジナルマイバッグ作り
豊後高田市地球温暖化対策地域協議会と連携し、市内幼稚園などで、児童たちが無地のコットン製バッグに、事前に下書きした絵を描いて、オリジナルマイバッグを作成しました。
完成した作品は、高田庁舎で展示し、多くの方にご覧いただきました。
その他の環境教育
- エンジョイ・エコクラブ
- 環境標語
環境教育の意義
環境問題は、ごみ処理、水質汚濁、資源やエネルギーの過大消費など多岐にわたっています。これらの問題を解決するためには、一人ひとりが環境問題を正しく理解・認識するための環境教育が重要です。本市では、環境基本条例第15条において「環境教育の推進」を重点施策として掲げています。
また、市民アンケートにおいても環境教育について92.4%が「重要である」と回答しており、行政と市民が一体となった「環境教育の推進」が求められています。