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大威徳明王像フィギュアの販売は終了いたしました。
以下、プロジェクト実施中にお知らせしていた記事です。
完成した大威徳明王像のフィギュア
豊後高田市では、仏像フィギュアで有名なブランド・イスムの協力により「TanaCOCORO[掌]大威徳明王」を制作しました。モデルとなったのは、豊後高田市が誇る文化財・真木大堂の「木造大威徳明王像」です。
完成したフィギュアは、イスムブランドの通常のラインナップとして、イスムショップ(表参道・谷中)や大手百貨店・書店などで販売され、販促を通して豊後高田市の全力PRに活用されます。
大手メーカーによる仏像フィギュアの開発は、その殆どが近畿地方(京都・奈良など)の仏像をモデルとしており、九州では初めての事例です。
豊後高田市の「細かい部分まで再現されたフィギュアを通して、多くの人に【地方の仏像】の魅力を知ってもらいたい」という思いと、イスム様の「高い技術力を使って、地域貢献にも取り組みたい」という思いが重なり、今回の事業が実現しました。
豊後高田市では、販売の他に、3次元の広報媒体として市内外に配置するなど、多くの人に大威徳明王像について知ってもらうキッカケ作りを実施する予定です。