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NHK連続テレビ小説「らんまん」と豊後高田の先人たち
NHK連続テレビ小説「らんまん」
令和5年に放送されているNHK連続テレビ小説「らんまん」。
朝ドラ108作目の本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリーです。
牧野は生涯で1500種類以上の植物を命名し、日本植物学の父と呼ばれています。
在籍した東京大学植物学教室は、牧野が35歳から72歳の37年間小石川植物園にありました。
NHK連続テレビ小説「らんまん」<外部リンク>
小石川植物園と豊後高田の先人『賀来飛霞(かくひか)』
小石川植物園で、植物図鑑等の編纂に関わった人物に、『豊後高田の先人たち』で紹介している賀来飛霞(かくひか)がいます。
近代植物学の父『賀来飛霞』
賀来飛霞は、幕末の三大本草学の一人で「近代植物学の父」とも言われています。
飛霞は、文化13年(1816年)に、現在の豊後高田市新町で生まれ、杵築藩の御用絵師・十市石谷に絵を学び、のちに上京して小石川植物園植物取調係となって、日本で2番目の植物図鑑『東京大学小石川植物園草木図説』の解説文と写生図をほとんど作成するなどしています。
豊後高田の先人たち
詳細は、本市発行の『豊後高田の先人たち』に掲載中しています。
ぜひご覧ください。
『豊後高田の先人たち』について詳しくは、画像をタップ↓
電子書籍版は伝えたい!豊後高田の先人たち<外部リンク>
豊後高田昭和の町
賀来飛霞の生まれた新町は商店街が形成されました。
現在は、昭和レトロの雰囲気が楽しめる『豊後高田昭和の町』として多くの観光客の皆さんにお越しいただいています。
昭和の町は、山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)が主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のメインロケ地となりました。
豊後高田昭和の町について画像をタップ↓
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