豊後高田市水道事業ビジョン

　本市では、安全で安心できる水をいつでも届けることができるよう、平成21年3月に計画期間を20年間とした「豊後高田市水道ビジョン」を策定し、計画的な事業運営に努めてきました。
　しかしながら、本市を取り巻く将来の事業環境には、行政区域内人口の減少に伴う給水人口と水需要の減少、水道施設の更新需要の増大、職員数の減少等が想定され、将来、水道事業を安定的に運営していく上で多くの課題が山積しています。厚生労働省では、このような課題に対応するため「水道ビジョン（平成16年策定、平成20年改訂）」を全面的に見直し、50年後、100年後を見据えた「新水道ビジョン」を平成25年3月に策定しました。
　「新水道ビジョン」では「地域とともに、信頼を未来につなぐ日本の水道」を基本理念として「安全」、「強靱」、「持続」の3つの視点から、水道の理想像、目指すべき方向性、実現方策を提示し、各水道事業者に対して「水道事業ビジョン」の策定を推奨しています。
　このため、豊後高田市水道事業においても、平成21年に策定された「豊後高田市水道ビジョン」から10年が経過し、中長期的な経営基盤の強化を図るとともに、市民の皆様に安全な水を安定供給し続けられる水道の供給基盤の確立、水道事業を取り巻く環境の変化に対応するため、新たに「豊後高田市水道事業ビジョン」を策定しました。

関連リンク

• 水道ビジョン（厚生労働省）＜外部リンク＞
• 地域水道ビジョン（厚生労働省）＜外部リンク＞

豊後高田市水道ビジョン

• 豊後高田市水道事業ビジョン（令和3年3月策定）[PDFファイル／4.0MB]
• 豊後高田市水道事業ビジョン（概要）[PDFファイル／1.24MB]