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昭和の町の「妙壽寺本堂」が、国の登録有形文化財に!
近代寺院本堂を代表する建築、妙壽寺(みょうじゅじ)本堂
壮大優美なたたずまいの本堂は、幅奥行ともに20メートルを超え、市中心部のランドマーク。
1902年建築とされ、京都・東本願寺阿弥陀堂の再建などに携わった帝室技芸員が設計されたこともあって、東本願寺との類似点が多いのが特徴です。江戸時代、島原藩の飛び地であった豊後高田市の繁栄を今に伝える一方、地域のお寺として大切にされています。
昭和の町にお越しになられたことがある方は、その美しい姿を必ず目にされていると思います。
この朗報、とてもうれしいです。