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ペット動物の災害対策について

ページID:0002172 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

ペット動物の災害対策について

飼育しているペットが飼育者の管理下から離れてしまうと、逃走して衛生面や安全面で危険な事態も考えられるため、避難者は、できる限り飼育しているペット動物と同行避難することとし、自宅に置き去りにしないことが大切です。
市では、災害時におけるペット動物の取扱については、他の避難者への影響や衛生管理等を考慮して、ペットと一緒に避難する「同行避難」を基本として対応することにしています。
ただし、大型のペット動物(犬では約25kg以上)や危険なペット動物等、専用の飼育施設が必要なものについては、同行避難は事実上困難ですので、不可としています。

同行避難への対応

ペット動物と同行者が避難してきた際は、施設管理者等と協議のうえ、ペット動物が受け入れ可能なスペース(場所)で、飼い主自身が飼育管理を行うことが原則となります。ペット動物の受け入れが困難な場合は、受け入れが可能な避難所について、市へお問い合わせください。

同行避難への配慮

市では、避難所でのペット動物の飼育用スペース(場所)の確保に努めます。
具体的には、屋外の雨除けができる渡り廊下や駐輪場などが想定されますので、飼い主による、ケージ(おり)等の準備をお願いします。
また、避難所ではペット動物が苦手な方やアレルギーのある方などもいらっしゃるので、ご配慮をお願いします。

避難所における飼育ルール(例)

  • 指定されたペット動物スペース(場所)及び方法(リード等で強固な工作物に繋ぐ、ケージ(おり)に入れる等)で飼育してください。
  • ペット動物スペース(場所)や、ケージ(おり)等の清掃・消毒や、餌やりは飼い主が責任をもって管理してください。
  • ペット動物には所有者(飼い主)がわかるように名札を装着してください(犬については鑑札、注射済票装着)。
  • 災害時の餌(長期保存できるもの)や飲み物、薬等を用意しておきましょう。
  • ペットに対する苦情への対応や危害防止に努めてください。

日頃からの備えと心構え

  1. 避難所でのトラブル防止のため、普段から「しつけ」をしておきましょう。特に犬の場合は、不必要に吠えないように「しつけ」をしておきましょう。
  2. 大型のペット動物(犬では約25kg以上)や危険なペット動物等の飼い主は、預け先(ペットホテル)等をあらかじめ検討・準備しておきましょう。

関連リンク

パンフレット「備えよう!いつもいっしょにいたいから」(環境省)<外部リンク>


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