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8月は「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」です
2025年度の人権啓発事業
1965年8月11日、「部落差別の早急な解決こそ国の責務であり、国民的課題である」とした国の同和対策審議会答申が出されたことから、大分県では、8月を運動月間と定めており、本市でも各種の人権啓発事業を行っています。
(1)仁王像タスキ啓発プロジェクト
上記月間を効果的な活動とするため、市内の仁王像に「守ろう人権」「なくそう差別」のタスキをかけるほか、公共施設に啓発用のイラストパネルを設置しています。また、昨年度から、賛同団体の協力による「賛同隊事業」が始まり、仁王像のイラストプレートやアクリルスタンド(新規事業)を設置しています。
※「仁王像タスキ啓発プロジェクト賛同隊活動」の今年の取り組みはこちら
守ろう人権、なくそう差別~仁王像タスキ啓発プロジェクトが始まりました~
(2)人権を考える講演会(無料・要申込・手話通訳あり)
日時
令和7年8月20日(水曜日)
14時00分~16時00分
場所
豊後高田市役所高田庁舎コスモスホール
講師・演題
講師:川口 泰司 さん(一般社団法人 山口県人権啓発センター事務局長)
演題:「ネット人権侵害と部落差別の現実」
(3)DVD上映会&ミニ講座(要申込)
インターネット時代における部落差別問題をテーマに「大切なひと」DVDを鑑賞します。上映後はミニ講座で内容を振り返ります。
日時
令和7年8月28日(木曜日)
19時00分~20時00分
場所
豊後高田市隣保館
講師
市社会教育指導員 都甲孝恭さん
(4)人権標語の募集
対象
豊後高田市内に在住もしくは通学・勤務されている方
※小・中・高校生については学校を通じて別途募集します。
応募方法【8月22日まで】
オンラインまたはメール、用紙(標語と住所・名前・電話番号を記入)を郵送(はがき可)、FAXで送るか、各庁舎および隣保館に設置している応募箱に入れてください。
- 応募作品は返却いたしません。
- 優秀作品は、啓発用ポスターなどに活用させていただきます。
- 人権標語入選者は表彰とともに記念品を贈ります。
(5)クロスワードパズルの答え募集
8月に全戸配布したチラシに掲載 の答えを募集します!
パズル正解者には先着100名に人権啓発グッズを差しあげます。
応募資格
市内在住・在勤の方
応募方法【8月22日まで】
オンラインフォームまたは郵送・FAX・メール・各庁舎や隣保館設置の応募箱に投函
※パズルの答え、必要事項(住所・名前・電話番号)をご記入のうえ、ご応募ください。
(6)じんけん4コマまんが募集
入選者は表彰とともに記念品を贈り、応募者全員に参加賞を差しあげます。
応募資格
市内在住・在勤の方(アマチュアに限る)
応募方法【9月5日まで】
郵送・直接提出
オンラインまたは、各庁舎や隣保館設置の応募用紙(添付ファイル可、他用紙不可)に必要事項を記入して、郵送または隣保館へ直接ご持参ください。
オンラインフォームの提出データはPDF限定です。
申込・問い合わせ先
人権啓発・部落差別解消推進課、隣保館
住所:〒879-0627 大分県豊後高田市新地1278番地
電話:0978-24-0007
FAX:0978-24-0007
メール:jindoutaisaku@city.bungotakada.lg.jp