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熱中症に注意しましょう!

ページID:0035185 更新日:2025年7月10日更新 印刷ページ表示

連日の猛暑により、昨年の同時期に比べ、熱中症で救急搬送される方が3倍に増加しています。

特に子供や高齢者は、体に熱がこもりやすいため、室内でのエアコンや扇風機を積極的に活用し、熱中症を予防しましょう。

熱中症とは・・

熱中症とは、高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉の硬直、頭痛、吐き気などの症状が現れます。

熱中症の症状

軽度

めまい、立ちくらみ、筋肉の硬直など→応急手当で対処可能

中等度

頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感 →病院での治療が必要

重度

意識消失、けいれん、高体温、まっすぐ歩けない→入院および集中治療が必要

熱中症予防のポイント

(1)暑さを避ける!

  • エアコンや扇風機を使い、通気性・吸湿性のよい涼しい服装を心がけましょう。
  • 外出時には日傘や帽子で直射日光を避けましょう。

(2)こまめに水分補給!

  • 喉が渇いたと感じる前に水分補給をしましょう。
  • 1日1200ml~1500ml(またはそれ以上)の水分が必要です。運動や作業をするときは、定期的に水分を摂取しましょう。

(3)体調に注意!また暑さに備えた体力づくりを!

  • 睡眠不足や風邪気味など、体調の悪いときは無理をせず、涼しい環境で休養しましょう。
  • 暑くてもバランスの良い食事を心がけ、水分やビタミン、ミネラルを補給しましょう。

(4)子供や高齢者は熱中症になりやすいので、特に予防を心がけましょう!

熱中症予防リーフレット<外部リンク>(厚生労働省)

こんな日は特に注意しましょう!

気温が高い、湿度が高い、風がない、急に暑くなった日は特に注意が必要です。

熱中症の危険度=暑さ指数

暑さ指数(WBGT)とは、熱中症になりやすい日をの目安を表すもので、気温、湿度、輻射熱(輻射熱)の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数28以上は熱中症の発症率が急増し、すべての生活活動において熱中症になる危険があります。特に、暑さ指数31以上は、高齢者においては、運動していなくても熱中症の危険があるため、外出をなるべく避け、涼しい室内で過ごすようにしましょう。

熱中症警戒アラート、熱中症特別警戒アラートとは?

暑さ指数が33以上になると熱中症警戒アラートが発表され、35以上になると熱中症特別警戒アラートが発表されます。危険な暑さを表していますので、こまめにチェックしましょう。

熱中症一時休憩所を活用しましょう!

大分県では、熱中症予防のため「熱中症一時休憩所」を設置しています。
熱中症一時休憩所とは、エアコンが入っている、座って休憩ができる、水分補給ができる、という3つの要件を満たす休憩所です。
暑さが厳しい時には、ポスターやのぼりのある店舗や市内公共施設で休憩しましょう。

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