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田染荘小崎で別府大学の学生が稲刈りを体験しました！
10月3日（土曜日）、別府大学の史学・文化財学科の学生の皆さんが、田染荘小崎で稲刈りの体験を行いました。
この体験は、今年は様々な活動が制限される中、学外で本物の史跡・文化的景観に直接触れながら景観や文化財を守る地域の人々との交流を図ることが目的です。史学・文化財学を専攻する約40名の学生さんが、慣れない稲刈りに汗を流しました。
課外授業を担当する赤松秀亮先生は、「授業で田染荘を取り上げてきたが、学生が現地を見るという機会がなかなか設けられなかった。文化財保護に現場で触れることは、学生にとってとても良い刺激になるのではないか。」と話していました。
受講生は「ホームページの写真やリモート授業でしか、田染荘を見ることしかできていなかったが、授業で学んだことを実見できてよかった。稲刈りもだいぶスムーズにできるようになった。」「授業で何度も田染荘に来たことがあるが、夕日観音からの景色は格別で、田染荘は好きな場所。今年も来られて良かった。」とそれぞれ感想を話しました。
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