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県史跡・福真磨崖仏の保存修理が完了し、見学できるようになりました!

ページID:0002295 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

 鎌倉時代後期に造顕された福真磨崖仏を保護する施設として、1857年(安政4)に造られた「石造覆屋」の保存修理工事を平成27年度より行ってきました。この度、保存修理工事は無事に完了し、5月末には最後の管理用足場も撤去され、3年ぶりに元の姿が戻りました。

 現在、福真磨崖仏は自由にご覧いただけますが、見学の際は、以下の点に御留意下さい。是非、中世の人々が造り上げた篤い信仰のかたち、幕末の石工職人の精緻な技術を現地でご覧下さい!

石造覆屋保存修理工事のようす

石造覆屋保存修理工事のようすの画像

見学の際の留意事項

  • 現場及び周辺は足場が悪い箇所もありますので、動きやすい靴・服装でお出かけ下さい。
  • 磨崖仏にいたるまでの道には、獣害対策のための柵を設置している箇所があります。普段は柵の扉が閉まっていますので、開閉して先へお進み下さい。
  • 福真磨崖仏は貴重な文化財であるとともに、地域の方々の信仰の対象でもあります。
    磨崖仏などに直接触れるような行為、飲食しながらの見学や、火気の取扱・喫煙などの行為はお控え下さい。

見学の際の留意事項の画像1
 県道654号線沿い。この標識が目印です       柵のとびらを開閉してお進み下さい(1つ目)

見学の際の留意事項の画像2
  真玉川にかかる小さな橋を渡ります         柵のとびらを開閉してお進み下さい(2つ目)

見学の際の留意事項の画像3
保存修理工事後の石造覆屋                  福真磨崖仏   

福真磨崖仏へのアクセス


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