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別府大学が真玉地区の文化財現況調査を行いました

ページID:0002264 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

 2月17日(土曜日)、別府大学史学・文化財学科の渡辺智恵美教授とゼミ生が、真玉地区に所在する文化財の現況調査を行いました。この調査は別府大学の教育活動の一環として行われる独自の取り組み(別府大学学内GP事業)で、「学生による地域文化財の悉皆(しっかい)調査とデータベース化」をテーマとするものです。
 近年、大規模災害による文化財被災とその対応も大きな課題となっており、指定・未指定問わず、地域の文化財がどのような状況にあるのかを把握して、関係機関で情報共有することが求められています。
 今回は、真玉地区の「三十三観音霊場」を調査対象としました。先生や学生さんたちは、本市文化財保護審議委員である岡部功さんの案内で、小堂に安置されている仏像群や石造物などの保存・管理状況について観察をしたり、地元の方からの聞き取りを行ったりして調書を作成しました。
 別府大学では今後も調査を重ねてデータを蓄積し、その成果として「文化財ハザードマップ」等が作成される予定です。
別府大学が真玉地区の文化財現況調査を行いましたの画像


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