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令和3年豊後高田市政10大ニュース
【1位】移住定住の取り組み効果で大躍進~このまちに確かな未来を~
8年連続社会増へ
平成26年から続く社会増は、今年度も達成できる見込み(12月17日時点)で、8年連続の社会増に向けて着実に歩みを進めています。
パーフェクト!4冠達成!
田舎暮らしの本(宝島社)の「住みたい田舎ベストランキング」では、9年連続ベスト3に加え、人口10万人未満の「小さな市」で総合・若者・子育て・シニアの全4部門で1位を獲得しました。
国勢調査の結果にも着実な成果が!
令和2年に行われた国勢調査の確報値が発表され、本市の人口は22,112人(前回比-741人)、人口増減率は-3月2日%(県内第4位)となりました。
県内全市町村が人口減少となる厳しい結果の中で、移住による社会増などで、増減率は2回連続で改善しています!
■国勢調査人口増減率
平成22年:-4.8%
平成27年:-4.4%
令和2年:-3.2%
※今回調査の人口は、市の人口ビジョンの目標値・国立社会保障・人口問題研究所発表の地域別将来推計人口のどちらの数値も上回る結果となり、着実な成果が表れています。
また、日本銀行大分支店の特別調査レポートで「豊後高田市は、(1)県外からの転入者が多く、とりわけ、(2)県を跨いで移動する女性の転入超過者がプラスとなっており、女性の転入率が低い大分県にとって注目すべき動きとなっている。」と評価されました。
市民の皆様のご理解とご協力のおかげで、移住定住の取り組みを進めることができています。
今後も、このまちに確かな未来をつないでいくために、引き続きご協力をお願いいたします。
【2位】市独自の緊急支援などで市民全員を応援!~新型コロナウイルス感染症への対応進む~
市独自施策で市民全員を応援!
令和2年の定額支援金や第1弾・第2弾のプレミアム商品券発行に続いて
今年は・・・
- 1人5千円分(高齢者など7千5百円分)の地域振興券の配布
- 20%お得な第3弾プレミアム商品券の発行
など、市民の経済的負担軽減や地域の経済活性化に向けた市独自施策で市民全員を応援しました!
また、売上が減少した市内事業者支援のために市独自の中小事業者事業継続支援金を給付しました。
新型コロナウイルスワクチン接種進む
全国的に情報が錯綜する中で始まった新型コロナウイルスワクチン接種も、市内医療機関や医療従事者の皆様、そして市民の皆様のご協力により順調に接種が進み、2回目の接種率は対象者の86.9%(12月15日時点)に達しました。
【3位】佐々木市政2期目スタート~地域の活力は人~
4月に行われた市長選挙で、佐々木敏夫市長が無投票で再選し、2期目の佐々木市政がスタートしました。
「人」に焦点を当てたまちづくり
「地域の活力は人」の考えのもと、このまちに確かな未来を創るため、「人口増施策」と「新たな観光振興」に力を注ぐ第2期佐々木市政がスタート。「安心して暮らせるまち」「にぎわうまち」「子どもたちの笑い声が聞こえるまち」に向けた施策を着実に進めています。
【4位】誕生20周年の昭和の町が大賑わい!~記念の式典・イベント・新施設誕生~
平成13年9月に誕生してから20年の節目を迎えた「昭和の町」では、記念式典や記念イベントが開催され、未来に向けて新たな一歩を踏み出しました。
また、更なる誘客促進と活性化を進めるための新拠点施設が完成しました。
昭和の町誕生20周年記念式典
功労者表彰式と特別講演が行われ、表彰式では「昭和の町」発展に尽力した個人・団体・昭和の店が表彰されました。
イベントで大賑わい!
福山自動車時計博物館所有のカラフルなボンネットバスの特別運行や「本物の月光仮面」が登場するなど大賑わい!
また、毎月最終土曜日の「夜台市」にも多くのお客さんが訪れました。
新拠点施設誕生!
新店舗もオープンし、昭和の町の新たな拠点として、今後が期待されます!
【5位】企業の進出・増設表明あいつぐ~産業振興に大きな期待~
中核工業団地へ新たな企業集積
株式会社エイチワン(本社:さいたま市)の新工場竣工。都築工業株式会社(本社:名古屋市)が地元企業の光和と連携して設立した新会社「株式会社光和」の進出を表明。
また、住理工グループの国内生産拠点の再編による株式会社住理工九州と株式会社住理工大分AE の増設表明が行われるなど、新工場の竣工や企業の進出・増設表明が相次ぎました。
【6位】農業分野で躍進続く!
農業分野での受賞が相次ぎ、秋の褒章、全国優良経営体表彰、飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテストなど全国的な表彰や県農業賞・県畜産共進会で最優秀賞を受賞するなど、農業分野での活躍が光りました。
主な受賞者のみなさん
(秋の褒章)黄綬褒章(業務精励 農業)
- 和泉やす子さん
- 仲井 光則さん
全国優良経営体表彰
【R2年度働き方改革部門】
農林水産大臣賞 和泉 陣さん
【R3年度経営改善部門】
全国担い手育成総合支援協議会会長賞 大塚 敏幸さん
飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト
【中央畜産会会長賞】
豊後・米仕上牛販売拡大協議会
大分県功労者表彰
【農林水産功労】
仲井 貞一さん
大分県農業賞
【企業的個人経営部門】
最優秀賞 大塚 敏幸さん
大分県畜産共進会
【肉牛の部(第2区)最優秀賞首席】
北崎 敏文さん
【7位】スポーツで高田っ子が快進撃!
高田高校のカヌー部男子がすべての種目で県1位。中学校では、戴星学園柔道部が団体男女でアベック優勝、高田中学校陸上部(男子・駅伝)が県大会で初優勝しました。
また、個人戦でも戴星学園柔道部女子の荒木心乃夏さんが、全国中学校柔道大会で見事3位になるなど、スポーツ分野で快進撃を果たしました!
主な大会結果
高田高校
カヌー部男子:県大会全種目1位 全国大会出場
空手道部個人:全国大会出場
柔道部個人:県新人大会優勝(23年ぶり優勝)全国大会出場
中学校
戴星学園 柔道部 団体男子・女子:県大会優勝
団体女子:県新人戦優勝
高田中学校 空手道部 団体女子:県大会優勝
高田中学校 陸上部 男子・駅伝:県大会初優勝
いずれも全国・九州大会に出場
個人でも柔道、空手道、陸上などで活躍し、全国・九州大会に出場。
【8位】長崎鼻の取り組みがトリプル受賞
通年型リゾートを目指す長崎鼻リゾートキャンプ場での各種施設整備による海辺の魅力向上や、地域資源を活用したヘルスツーリズムなどの取り組みが高く評価され、立て続けに3つの賞を受賞しました。
第2回恋人の聖地 地域活性化大賞観光庁長官賞
(受賞団体)豊後高田市
国土交通省 地域づくり表彰 審査会特別賞
(受賞団体)パーフェクトビーチ・里海ヘルスツーリズム推進協議会
2021グッドデザイン賞
(受賞団体)同上
(受賞対象)長崎鼻ビーチリゾート内のBBQテラス
【9位】文化財の登録・活用が進む!
鍋山(南屏峡)が国の登録記念物(名勝地関係)へ
12月17日、令和2年の真玉海岸に続いて、田染地区の鍋山(南屏峡)が国の登録記念物(名勝地関係)への登録が ふさわしいと答申されました。
この答申により、国の指定・登録の名勝は、市内で4件となり、九州の自治体の中で最多となりました。
今後の文化財の活用と振興が期待されます。
盛り上げよう!わがまちの日本遺産!
平成30年5月に日本遺産に認定された「鬼が仏になった里『くにさき』」が認定3周年を迎え、オリンピックイヤー でもある本年、さらに日本遺産を盛り上げようと「鬼んぴっく2020」が開催され、公募で決定された鬼んぴっくメダルが公認競技の成績優秀者などに贈られました。
※令和4年春開催分までの競技種目を募集中です!
【10位】聖火がまちにやってきた!~史上初!昭和の町で聖火リレー!~
オリンピックの聖火が初めて本市へ!
東京2020オリンピックの開催を前に、全国各地で聖火リレーが行われました。
4月23日、本市では初の聖火リレーが行われ、市役所から商工会議所までの約1.4kmのコースを7人のランナーが聖火をつなぎました。
ランナーを応援する多くの方の笑顔とリレーを支えるボランティアの真剣なまなざしも昭和の町初の聖火リレーに花を添えました。
パラリンピックの聖火を採火しました!
8 月16日、市役所高田庁舎の特設会場で採火式を行いました。
市内の障がい者支援施設の代表者が、古代の火おこし道具(まいぎり)で火おこしを行い、「豊後高田共に生きる火」として、ランタンに灯しました。
その後、県内各自治体ごとに採火したものを1つに集め、大分県のパラリンピック聖火として、開催地の東京へ送り出しました。