本文
令和2年豊後高田市政10大ニュース
【1位】市独自の緊急支援で市民全員を全力応援! ~新型コロナに立ち向かう~
第1弾・第2弾あわせて市民1人2万円(高齢者などは2万5千円)の定額支援金、学生1人あたり5万円(最大10万円)の大学生などを抱える親などへの支援金などの家計への負担軽減事業、第1弾・第2弾あわせて総額4億8,000万円の20%プレミアム付きお買物引換券・商品券、最大36万円(上限月6万円・6か月)を先払いする店舗など家賃助成、不織布マスクの配布や医療機関・事業所への感染防止助成などの地域経済の底支え事業や感染防止対策事業など様々なメニューの緊急支援により、新型コロナに立ち向かう市民全員を全力で応援しました。
【2位】7年連続社会増達成へ!-ますます進む、移住・定住の取り組み-
平成26年から7年連続の社会増を達成見込み(12月17日時点)!
田舎暮らしの本(宝島社)の「住みたい田舎ベストランキング」では8年連続ベスト3、「10万人未満の市町村」の総合部門「第1位」(2年連続)、子育て部門「第1位」となり、同誌の柳編集長から全国放送のホンマでっか!?TV(フジテレビ:明石家さんまさん司会)で「田舎暮らしの移住者たちが絶賛する最強の移住地があります。それが大分県の豊後高田市です。」と紹介されました。
【3位】全国トップレベルの子育て支援がさらに充実!~第3弾「妊産婦医療費無料化」スタート~
第1・2弾の給食費の無料化、高校生までの医療費無料化、最大100万円の誕生祝い金、保育料・幼稚園授業料完全無料化に続いて、第3弾として「妊産婦医療費の無料化」や「子ども家庭総合支援拠点・子育て世代包括支援センター開設による窓口ワンストップ化」、「保育士などの処遇改善」、「花っこルーム香々地での一時預かり保育拡充」など、さらに子育て支援が充実しました。
ふるさと納税はすべて「子育て支援」に活用しています。
【4位】長崎鼻が大幅リニューアル!~観光入込客数が過去最高に~
長崎鼻に、新コテージ、サウナ(固定式・移動式)、潮風が感じられるBBQサイト、デジタルアートギャラリーなど新しい魅力が加わり、10月末で過去最高の観光入り込み客数を達成!
また、新作品追加で60以上のアートが誕生した恋叶トンネル、昭和の町では新拠点施設が着工されるなど長崎鼻から昭和の町までの恋叶ロードの魅力が大幅アップ。今後ますますの観光振興が期待されます。
【5位】真玉海岸が国の登録名勝へ
11月に国の文化審議会で、真玉海岸に登録記念物(名勝地関係)に関する答申があり、国内2件目の海洋についての登録となります。
また、日本遺産の鬼が仏になった里「くにさき」を活用したストーリーブック「くにさきの鬼」の出版、くにさき半島の11の谷のエンブレム&コースター作成、専用のショッピングサイト「KUNISAKI PEAKS OniLINE(おにらいん)」開設など、市が誇る悠久の自然と歴史の情報発信が始まっています。
【6位】新たな産業振興に大きな期待!~株式会社エイチワンが進出表明~
国内に10事業所、海外に14拠点をもつ、東証一部上場企業の「株式会社エイチワン(本社さいたま市、金田敦代表取締役社長)」が中核工業団地へ立地表明を行いました。
敷地面積22,774平方メートル、延べ床面積10,550平方メートルの新工場はすでに着工しており、年末には約60人規模での操業開始となる見込みです。今後の産業振興が大いに期待されます。
【7位】各産業分野で躍進!
重要文化的景観認定から10周年を迎えた「田染荘」では、荘園領主が過去最高の140人を突破。(株)高田魚市場の「手うちてん」が水産庁長官賞を受賞、大分県農業賞で和泉さん(呉崎)が最優秀賞を受賞、県畜産共進会の交雑種の部では北崎さん(荒尾)が2連覇を果たすなど、うれしいニュースが届きました。
【8位】高田高校が大臣表彰!~スポーツでも大活躍~
キャリア教育の充実発展に顕著な功績が認められ、高田高校が「第13回キャリア教育優良教育委員会、学校およびPTA団体など文部科学大臣表彰」を受賞。同校柔道部は、全国高など学校柔道選手権大会大分県大会で初優勝を飾り、全国大会へ出場しました。
また、県内でも2例目となる市内初の拠点校方式の「豊後高田市中学ラグビー部」が発足。今後の活躍が期待されます。
【9位】大規模災害に備えて
台風などの大雨が予想される際に、地元、管理者、消防団などと連携して、防災重点ため池の貯水量を事前に調整する「災害未然防止協定」を3月までに締結。7月豪雨の際には市からの要請に基づき、水抜き作業が行われました。また、近年全国各地で発生する大雨災害に備え「洪水ハザードマップ」の見直しも行うなど、災害に備える取組が進みました。
また、万が一災害が起こってしまった場合の災害復旧事業で、地元分担金の軽減を行うなど、安全・安心への取組が進みました。
【10位】まちなか乗合タクシーの実証実験始まる!
市中心部での買い物などの利便性向上のため、豊後高田商工会議所を発着点として、市内の病院やスーパー、図書館など11か所を約30分で巡回する「まちなか乗合タクシー」を10月から2月末までの期間で試験的に運行開始!まちなかの新たな移動手段に期待がかかります。
他にもこんな話題がありました!
誰もが安心して暮らせるまちづくりが進む!
手話通訳を交えた啓発番組
「手話・点字など障がいの特性に応じた多様なコミュニケーション手段の普およおよび利用促進に関する条例」の制定、心身障害者福祉手当の精神障害者保健福祉手帳保持者への拡充、買い物支援サービスの真玉地区へのエリア拡大、悠久の杜(火葬場)使用料無料化など、安心して暮らせるまちづくりに向けた基盤の整備が進みました。
玉津東天紅 映画鑑賞者数1万人達成
「高齢者が楽しいまちづくり」を進める玉津プラチナ通りにある県北唯一のミニシアター「玉津東天紅」がオープンから2年9か月目で映画鑑賞者数1万人を達成しました。今後も幅広い年代が楽しめる映画でプラチナ通りを盛り上げます。