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市民総合賠償補償保険について

ページID:0002459 更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

豊後高田市では、全国市長会が運営する市民総合賠償補償保険に加入しています。
この保険は「補償保険」と「賠償責任保険」の2種類で構成されています。

補償保険

市が主催・共催する行事や市管理下の社会奉仕活動中、急激かつ偶然な外来の事故により傷害を負った場合に対象となります。市の法律上の賠償責任に関係なく保険金が支払われ、お見舞金のような役割をもつ保険です。

補償保険の対象

  1. 市が主催・共催する社会体育活動、社会教育活動、社会福祉活動、生涯学習活動
  2. 上記のほか、市が主催・共催し、住民が参加する行事等
  3. 市から依頼されたボランティア活動(無報酬で行われる活動)
  4. 市から委託を受けた業務

補償の内容

【死亡補償】500万円

【後遺障害補償】20万円~500万円

【入院・通院補償】以下のとおり

入院補償 通院補償
入院日数 保険金額 通院日数 保険金額
1日~5日 10,000円 1日~5日 5,000円
6日~15日 30,000円 6日~15日 10,000円
16日~30日 60,000円 16日~30日 30,000円
31日~60日 90,000円 31日~60日 45,000円
61日~90日 120,000円 61日以上 60,000円
91日以上 150,000円  

例えば、入院日数10日・通院日数10日の場合は、次の金額が支払われることとなります。
《入院補償30,000円+通院補償10,000円=合計40,000円》

対象事例

市が主催するスポーツ大会、講演会、防災訓練、投票所内での投票、および市の依頼で自治会が行う市道の清掃活動等が対象となります。

ただし、行事や活動に参加するための往復途中の事故等は保険の対象にはなりません。

賠償責任保険

偶然の事故によって身体障害または財物損壊が発生し、市が法律上の賠償責任を負担する場合に支払われる保険です。

賠償責任保険の対象

市が所有・使用・管理する施設(※)の不備・欠陥や、市の業務遂行上の過失により発生した事故が対象となります(地震等災害による事故は対象外)。

(※)対象外の施設…医療施設、住宅施設、学校施設、保育所、上下水道施設

賠償の内容

【身体賠償】1名につき1億5千万円まで、1事故につき15億円まで

【財物賠償】1事故につき2,000万円まで

対象事例

  • 市から依頼された社会奉仕活動中に、参加者が使用していた草刈機の刃が石にあたり、その石が飛んで自動車のガラスが割れた。
  • 市が所有する施設にあるパイプ椅子に腰かけたところ、突然椅子が破損。転倒しケガをした。
  • 市が主催するイベント中、大型テントの固定が不十分であったため、突風で飛ばされ、テント内にいた参加者がケガをした。

事故が起きた場合は

万一事故が起きてしまったら、速やかに主催・依頼をしている担当課に下記の書類で報告してください。

保険の対象になるかどうかを含め保険会社と調査等を行い、対象と判断された場合は給付金請求に必要な書類等を連絡させていただきます。

市民総合賠償補償保険事故報告書 [PDFファイル/124KB]

市民総合賠償補償保険事故報告書 [Excelファイル/26KB]

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