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鉛製の給水管について

ページID:0031178 更新日:2025年2月18日更新 印刷ページ表示

昭和の時代に使われていた鉛製の給水管

鉛の給水管は、サビが発生しにくく、加工がしやすいことから、昭和の時代には、配水管から水道水を家庭に引き込む給水管として全国的に使用されてきました。
しかし、漏水の原因になることや、水質基準が強化されたことを受け、平成のはじめには塩ビ管やポリエチレン管などに替わり、現在は鉛製の給水管は使用されていません。

市の水道水中の鉛の状況について

豊後高田市の水道事業で供給している水は、水質検査の結果でも、基準値を大きく下回る結果となっており、問題はありません。(水質検査の結果はこちら。過去の検査結果値の「鉛及びその化合物」の部分をご確認ください。)

鉛管が残っている可能性について

建築年度の古い建物では、水道メーターの前後の給水管で、まれに鉛管が残っている場合があります。
これまでに、給水管の漏水修理、下水道工事や道路改良に伴う給水管の移設工事の際は、鉛給水管をポリエチレン管に取り替えてきています。また、水道メーターは、計量法で8年一度の交換を行いますので、その際、鉛管がないか確認も行ってきており、鉛管は、ほぼなくなっている状況です。

給水管は個人の財産です

なお、給水管は、個人の財産であるため、所有者自らの費用負担と責任で取り替えることとなっています。
ご心配の方は、朝の使いはじめの場合や、旅行などで、しばらく水道を使っていない状態から水を使う場合は、バケツ1杯程度(約10リットル)の水を、トイレや洗濯など飲み水以外で使用していただくと、より安心です。​

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