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水道水のPFAS(有機フッ素化合物)検査について

ページID:0029673 更新日:2025年5月7日更新 印刷ページ表示

豊後高田市水道事業では、水質検査計画に基づき、令和3年度からPFAS(有機フッ素化合物のうちPFOS及びPFOA)の検査を実施しています。

令和6年度からは、検査個所を追加し、水道事業で供給している水のすべて((1)浄水場からの水、(2)予備水源の水、(3)都甲住宅団地へ供給している水)について、PFASの検査を実施しています。(全9箇所)

検査の結果

検査の結果から、水道事業で供給している水のすべてで、国が示す「水道水における暫定目標値」を大きく下回っており、問題がないことがわかりました。

暫定目標値 PFOS、PFOAの合算値で1リットルあたり50ナノグラム以下
採水箇所(令和3年度から検査を実施) 検査結果(令和6年度)
第1浄水場からの水(第4配水系 河内公民館 給水栓水) 1リットルあたり5ナノグラム未満
第2浄水場からの水(第2配水系 呉崎綿積神社裏 給水栓水) 1リットルあたり5ナノグラム未満

※PFOS及びPFOAの検出がない場合は、「5ナノグラム未満」で表記しています。くわしくは水質検査計画のページへ。

 
採水箇所(令和6年度から検査を実施) 検査結果(令和6年度)
第1浄水場からの水(第1配水系 水崎市民グラウンド横 給水栓水)12月11日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
田染(第3配水系 個人宅 外水栓)12月11日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
予備水源 真玉(大村第1配水系 大村91団地 給水栓水)12月12日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
予備水源 臼野(徳久保配水系 徳久保団地集会所 給水栓水)12月12日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
松津(松津公園 給水栓水)12月12日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
見目(貴船団地公民館 給水栓水)12月12日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満
都甲住宅団地(都甲地域歴史資料展示場 入口 給水栓水)12月5日採水 1リットルあたり5ナノグラム未満

※PFOS及びPFOAの検出がない場合は、「5ナノグラム未満」で表記しています。くわしくは水質検査計画のページへ。

1ナノグラム=10億分の1グラム
1リットルあたり1ナノグラムのイメージとしては、学校のプール(長さ25m×幅12m×平均深さ1m)に、食卓塩の塩粒3個分(0.3mg)を溶かした濃度に相当するレベルです。
【引用】環境省HP 化学物質環境実態調査-化学物質エコ調査ってどんな調査?<外部リンク>)から

今後の動き

現在は、PFASに関する報道や国における議論の高まりを受け、水道水を利用されている皆さんの不安を払拭するため、水道法に基づく検査はまだ義務化されていない段階ですが、水道事業で供給している水のすべてについて、PFASの検査を実施しています。
検査の結果については、わかり次第公表しています。

令和7年度からは、検査が義務化されますので、その動きに沿って対応していきます。

関連ページ

環境省HP 有機フッ素化合物(PFAS)について<外部リンク>

 

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