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総合評価落札方式
総合評価落札方式とは、価格だけで評価していた従来の落札方式と異なり、品質の確保を図るため、価格以外の要素を含めて評価する落札方式です。
豊後高田市では、公共工事の品質確保の促進を図るため、試行により実施します。(令和4年4月から)
令和6年10月から内容を改正します
適用:令和6年10月1日以降に豊後高田市総合評価落札方式審査委員会の審議に付する案件から
対象工事の追加
舗装一式工事 予定価格3千万円以上
評価基準の改正
舗装工事については、配置予定技術者の能力のうち専門資格保有の評価項目(1級及び2級舗装施工管理技術者)を加えます。
改正後の実施要領・評価基準(令和6年10月1日以降適用)
令和6年4月から内容を改正しました
適用:令和6年度の入札参加資格等級格付け後、総合評価落札方式審査委員会の審査に付する案件から
対象工事の金額の改正
- 土木一式工事 予定価格 5千万円以上 → 3千万円以上
- 建築一式工事 予定価格 1億円以上 → 5千万円以上
評価基準の改正
- 企業の働き方改革及びワーク・ライフ・バランスの取組を評価に加えます。
- 近年、災害が頻発している状況を踏まえ、災害応急工事等の初動対応の寄与度など企業の地域・社会貢献の取組をより評価します。
改正後の実施要領・評価基準(令和6年3月改正)
(現行)