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PM2.5に関する注意喚起について
PM2.5とは？
PM2.5とは大気中に浮遊している粒子状物質のうち、粒径が2.5㎛（マイクロメートル）以下のものをいいます。粒径が小さいために肺の奥深くまで入り込みやすく、人体への健康影響が懸念されています。
PM2.5の発生源は？
主な発生原因として、工場の排ガス、自動車排ガスといった人為的なものや、黄砂や火山の噴煙のような自然由来のものがあります。また、煙を伴う野焼き行為によっても、PM2.5の濃度が上昇することがあります。
PM2.5に関する注意喚起とその後の対処方法について
大分県では、高濃度のPM2.5が観測された場合に、ホームページや安全安心メール等で注意喚起をしています。
- 大分県大気環境情報について＜外部リンク＞
- 「県民安全・安心メール」登録について＜外部リンク＞
注意喚起が発令された場合は、下記のことに注意しましょう。
- 屋外での激しい運動、長時間の運動を控える。
- 不要不急の外出を控える。
- 換気や窓の開閉を少なくする。
- 呼吸器系（ぜん息など）や循環器系（心臓病など）の疾患がある方や子ども、高齢者はより影響を受けやすいと言われています。体調に異変を感じたら、速やかに屋内に入って安静にしてください。症状が回復しないときは、医師の診察を受けましょう。
