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性的マイノリティ(LGBTQ)に関する相談窓口について
次のようなことで悩んでいませんか?
- 心と体の性が一致していない
- 好きになる性別のことや、自分の性別に違和感がある
- 同性が好きなことを打ち明けられない
- 親にどう話していいかわからない
- 子どもから相談されたが、どうしたらいいのかわからない
大分県では、このような性自認及び性的指向に関する様々な悩みや不安について、公認心理師や臨床心理士が電話等で相談を受ける「LGBT等に関する相談窓口」を開設しています。
LGBT等に関する相談窓口(大分県ホームページ)<外部リンク>
Tel 070-4793-4407[毎月第3土曜日、10~12時〕
メール madoguchi-oita13710@au.com
※秘密は厳守されます。
性自認について
自分自身で自分の性別をどのように認識しているのか、ということです。
「こころの性」と呼ばれるものです。
多くの人は、性自認(こころの性)と生物学的な性(からだの性)が一致していますが、このふたつが一致しない人もいます。
また、性自認は、自分でコントロールできるものではありません。
性的指向について
自分の恋愛対象がどういう性別の相手に向かうのかを示すものです。
また、性自認と同じく、性的指向も自分でコントロールできるものではありません。
なお、性自認と性的指向は別々のものです。
そのため、そのふたつの組み合わせには様々なパターンがあります。
例
「性自認が男性、性的指向は異性愛」
「性自認が女性、性的指向は同性愛」
「性自認が両性、性的指向の対象は男性」
「性自認が無性、性的指向の対象は両性」 など