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熱中症に気をつけましょう!

ページID:0002408 更新日:2023年8月1日更新 印刷ページ表示

熱中症とは・・・

高温多湿の環境に長時間いることで、体内での水分や塩分のバランスが乱れ、体温調節機能が上手く働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態のことです。

こんな日は熱中症に注意!

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風が強い
  • 急に暑くなった

熱中症を防ぐには

1.暑さを避けよう

1.暑さを避けようの画像

  • 涼しい服装、日傘・帽子の使用
  • 少しでも体調が悪くなったら涼しい場所へ移動
  • 気温や湿度の高い日は、無理な節電をせず扇風機やエアコンで部屋の温度・湿度を調整

2.こまめに換気をしよう

3.こまめに換気をしようの画像

  • 1時間に5~10分程度の換気
  • 窓とドアなど2か所開ける
  • 扇風機や換気扇を併用

3.こまめに水分補給をしよう

4.こまめに水分補給をしようの画像

  • のどが渇いていなくても水分補給
  • 1日あたり1.2リットルが目安
  • 大量に汗をかいたときは、塩分も補給
  • アルコールは水分補給になりません

4.日頃から健康管理をしよう

5.日頃から健康管理をしようの画像

  • 無理のない範囲で、適度な運動(「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度)
  • 1日3食、栄養のバランスの良い食事(たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく食べる)
  • 十分な睡眠
  • 日頃から体温測定・健康チェック
  • 体調が悪いときは、無理せず自宅で静養

このような症状が出たら熱中症を疑いましょう!

軽度

中等度

重度

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛
  • 汗がとまらない
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 体がだるい(倦怠感)
  • 虚脱感
  • 意識がない
  • けいれん
  • 高い体温である
  • 呼びかけに対して返事がおかしい
  • まっすぐ歩けない、走れない

※高温多湿の環境に長時間いるとき、あるいはいた後にこのような症状が出た時には、熱中症の可能性がありますので、落ち着いて対応しましょう。

熱中症の応急措置

(1)涼しい場所への避難

  • 風通しの良い日陰や、エアコンが効いている室内に避難する。

(2)脱衣と冷却

  • 衣服を脱がすまたは緩める。
  • 首の付け根、わきの下、大腿の付け根に氷などをあて、体を冷やす。
  • 体に水をかけたり、濡れタオルをあてて、うちわであおぐことも有効です。

(3)水分・塩分の補給

  • 受け答えが明瞭にでき、意識がはっきりしている場合は、冷たい水を飲んでもらう。
  • 大量に汗をかいたときは、経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。

※状態が改善しない場合は病院を受診しましょう。意識がはっきりしない場合は迷わず救急車を呼びましょう。

熱中症一時休憩所を上手に利用しましょう!

市報7月号で紹介しています

市報7月号の18~19ページで熱中症の対策や対処方法等について紹介しています。
市報7月号はこちら<外部リンク>

LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信

環境省のLINE公式アカウントに友だち追加していただくと、熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を、受け取ることができます。
環境省公式LINE<外部リンク>

関連リンク

環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>
総務省消防庁熱中症情報<外部リンク>

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