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12歳以上用ワクチン接種について
12歳以上用ワクチン接種
新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
新型コロナワクチンは、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
令和5年秋開始接種以降の接種については、65歳以上の方及び基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方以外の方については、努力義務(予防接種法第9条)が除外されます。
接種期間
令和6年3月31日まで
使用するワクチン・接種回数及び接種間隔
令和5年8月7日から令和5年9月19日までの間、12歳以上に使用するワクチンは次のとおりとなっています。
※令和5年9月20日から、使用するワクチンがオミクロン株BA.4-5対応2価ワクチンからオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンに変わります。
ワクチンメーカ | 種類 | 接種区分 | 接種間隔 |
---|---|---|---|
ファイザー社 |
従来株・オミクロン株(BA.4-5)の2価ワクチン |
初回接種(1回目・2回目)注1 |
初回接種:1回目の接種から3週間の間隔をあけて2回目を接種 |
モデルナ社 |
従来株・オミクロン株(BA.4-5)の2価ワクチン |
追加接種(3回目以後) | 追加接種:前回の接種から3か月以上の間隔をあけて、追加接種 |
武田薬品工業 (ノババックス) ※市内の医療機関では取り扱っていません。 |
組換えタンパクワクチン |
初回接種(1回目・2回目)注1 |
初回接種:1回目の接種から3週間の間隔をあけて2回目を接種 |
注1)初回接種は、通常1回目を接種したワクチンと同じワクチンを接種する必要がありますが、やむを得ず同じワクチンを接種することができない場合は、1回目の接種から4週間の間隔をあけて2回目の接種をすることになります。
注2)新型コロナワクチン接種の前後に他の予防接種(インフルエンザワクチンの予防接種を除く。)を行う場合は、2週間の間隔をあけて接種してください。また、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンを同時に接種することもできます。同時接種を行う場合は、かかりつけ医にご相談ください。
接種予約方法
インターネット予約
パソコン・スマートフォン等で予約できます。 (24時間対応)
予約専用サイトはこちら <外部リンク><外部リンク>
電話予約
豊後高田市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-059-728 ※9時~18時 (土日祝日、12月29日~翌年1月3日を除く)
ワクチン接種の注意事項
接種にあたって注意を要する方
次のいずれかに該当するお子さんは、本ワクチンの接種について注意が必要ですので、接種をご希望される場合は、事前にかかりつけ医にご相談ください。また、必ず接種前の診察時に医師へ必ず伝えてください。
- 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
- 過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
- 過去にけいれんを起こしたことがある方
- 本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
- 腎機能障害のある方
- 肝機能障害のある方
接種時の注意事項
- 接種券・接種済証、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を忘れずにお持ちください。
- 予診票は事前に記入の上、肩の出しやすい服装で接種会場にお越しください。
- 前後に他の予防接種(インフルエンザワクチン予防接種を除く。)を行う場合、新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔をあけてください。
- 接種後の副反応、心身の変化にご留意ください。体調等に変化があれば、すぐ医療機関に受診してください。
接種にあたっての参考資料
新型コロナワクチンの接種に関するお知らせ、ワクチンについての情報、質問へのお答え、接種に関わる関係者の方々へのお知らせなど、新型コロナワクチンについての情報を掲載しています。
新型コロナワクチンについて(厚生労働省)<外部リンク>