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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について

ページID:0001614 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

ヒトパピローマウイルス感染症と定期接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種について

HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象に、定期接種が行われています。標準的な接種年齢は中学校1年生相当の女子です。
(ワクチンの種類)
(1) サーバリックス(2価)
接種回数3回、接種間隔は1回目の接種から1か月の間隔をおいて2回の目接種、1回目接種から6か月の間隔をおいて3回の目接種
(2) ガーダシル(4価)
接種回数3回、接種間隔は1回目の接種から2か月の間隔をおいて2回目の接種、1回目接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種
(3) シルガード9(9価) ※令和5年4月から定期予防接種対象予定

厚生労働省HP ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~<外部リンク>

ヒトパピローマウイルスワクチンの接種の機会を逃した方へ

1 キャッチアップ接種について

HPVワクチン予防接種の積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、定期接種の特例として、令和4年度から6年度までの間に限り、定期接種の対象年齢を超えて公費での接種が可能となります。
(1) 接種期間  令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間
(2) 接種対象者
・平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子

・平成18年度生まれの女子は令和5・6年度の2年間
・平成19年度生まれの女子は令和6年度の1年間のみ


2 既にHPVワクチンを任意接種で受けた方について

キャッチアップ接種対象者のうち既にHPVワクチン予防接種を任意接種で受けられた次のいずれにも該当する方については、任意接種費用の一部又は全部を償還払いの方法により助成します。
(1) 償還払い対象者
・平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子であって定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチン予防接種を任意接種で受けた女子
・令和4年4月1日時点で豊後高田市に住民登録がある方(令和4年4月1日時点に住民登録をしている市町村に申請することとなっています。)
・16歳となる日の属する年度(4月1日から翌年3月31日まで)までに3回の接種を完了していない方
・17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までの間に国内の医療機関でHPV2価ワクチン又はHPV4価ワクチンを任意接種し、その費用を負担した方

(2) 任意接種費用償還払いの方法
任意接種費用の償還払いを受けようとする方は、次の書類を市に提出してください。
・申請期限 令和7年3月31日
・申請書類
・ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(申請書はこちら【ワードPDF】)
・接種費用の支払いを証明する書類(HPVワクチン予防接種費用であることが記載された領収書の原本又は支払証明書等)
・接種記録が確認できる書類(母子健康手帳又は予防接種記録書の写し) 

※接種記録が確認できる書類を提出することができない場合はヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書を提出してください。(申請用証明書はこちらから【ワードPDF】)
・ 振込み希望先金機関の通帳又はキャッシュカードのコピー

厚生労働省HP キャッチアップ接種のご案内<外部リンク>

ヒトパピローマウイルスワクチンに関してのご相談

■ 接種後に、健康に異常があるとき
まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。各都道府県において、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」を選定しています。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
 
■ 不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき
各都道府県において、衛生部局と教育部局の1箇所ずつ「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口」を設置しています。

大分県福祉保健部感染症対策課・教育庁体育保健課(097-536-1111)
受付日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日、年末年始を除く)

■ Hpvワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談
 「感染症・予防接種相談窓口」では、Hpvワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
電話番号:050-3818-2242
受付時間:平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

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