本文
令和7年9月9日、豊後高田市議会議員団(議長 北崎安行)が、市内の「大分北部中核工業団地」を現地視察しました。
大分北部中核工業団地は、大分県と豊後高田市が連携して企業誘致を進め、平成10年2月の「株式会社TRI大分AE(現:住理工大分AE)」の進出以降、自動車部品やOA機器用の精密部品の製造を行う多くの企業が立地しています。
特にダイハツ九州株式会社が中津市へ進出したことに伴い、平成17年以降は自動車関連企業の立地が加速しました。
1,600人を超える雇用が創出され、その半分を市内在住者が占めています。
今回は、中核工業団地内をバスで移動しながら、市役所商工観光課長から立地企業全16社それぞれの説明を受けました。
地域の企業が元気であることが、豊後高田市の元気につながります。
本市議会は、今後も大分北部中核工業団地の進出企業をはじめ、市内の各企業を応援します。
-豊後高田市議会は、今後とも年間を通して様々な取り組みを行う中で、市民の声を市政に反映していきます。-
所在地:大分県豊後高田市かなえ台
総面積:93ヘクタール
立地企業:16社
従業員数:1,644人(パート等含む)【令和6年4月1日現在】
大分北部中核工業団地全体図
大分北部中核工業団地内、丘の公園からの展望