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祝・還暦♡ボンネットバス「昭和ロマン号」
ボンネットバスが生誕60年「還暦」をむかえました！
昭和の町で今も元気よく週末周遊している、ボンネットバス「いすゞBX141」。
見た目はピッカピカなのですが、実は今年が還暦！
昭和32年（1957年）新潟県で車台が製造され、5月13日に秋田県横手市の羽後交通に納車された、いわゆる1957年式のバスなのです。
その後、活躍していたバスが徐々に旧くなり35年以上眠っていたバスを再生（レストア）させたのは、平成21年、広島県福山市の「福山自動車時計博物館」。
レストア職人の榎さんは再生当時「今まで手掛けてきたなかで、一番こだわりぬいた忘れられないバス。まさに自分の娘のようなもの」と語っています。
榎さんの言葉どおり、昭和の町にお嫁入りし、元気に走る昭和ロマン号は、皆に愛されるバスに成長しました。これからも元気に走ります！乗りにいらしてくださいね。
