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釘屋金物店
釘屋金物店さんの一店一宝の『うるし塗りの金字看板』は、メーカーの昔の広告としての役割があったそうで、よく売れるお店にしか置かれていなかったそうです!もう一つのお宝『計量器検定の基準のおもり』も並べて展示されており、昔は計量器の販売には免許が必要だったとのこと。展示されている「度(ものさし)・量(ます)・衡(はかり)」は当時の物になります。ご自宅のはかりをお持ち頂ければ、無料で検定致します!
店内には日用品として使用できる包丁や亀の子だわしの他、炭おこしや豆いり、ひご引きなどの専門道具も販売しています。豆いり1点800円、小刀「肥後守」1点780円~、「肥後守 青紙本割込」1点2,280円、炭おこし1点305円、せんたく板1点740円〜1,560円。
住所 | 〒879-0618 大分県豊後高田市中央通706 |
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電話番号 | 0978-22-2115 |
エリア | 高田地区 |
カテゴリ | 店舗 / 雑貨店・販売店 |
こだわり | 昭和の町周辺 |
営業時間 | 08時00分~19時00分 |
休み | 年中無休 |
昔の道具を求めて訪れるお客さんもいる様に、昔の生活用品や懐かしの道具も揃う金物屋です。定番のものから専門的なものまで、じっくりご覧下さい。欲しかったものが見つかるかもしれませんよ。
昭和の町の散策がより楽しくなる案内動画
昭和の町を訪れた誰もが気軽に「昭和の店」を楽しめる動画です。手のひらに乗せてぶらりと散策してみませんか?
昭和の町 手のひら案内人『釘屋金物店』
お店の前にある一店一宝の紹介看板
釘屋金物店さんは昭和の店の一つです。
一店一宝
『うるし塗りの金字看板』と『計量器検定の基準のおもり』
一店一品
『昭和の小刀定番の肥後守』と『昭和の定番台所に亀の子だわし』と『昭和の定番寝床に湯たんぽ』
『肥後守(ひごのかみ)』は、明治34年熊本・鹿児島より持ち帰った2本の刃物に尾をつけて刃と柄を折りたためる様に考案したものだそうです。このナイフは九州で非常に好評となり、明治44年神戸で開催された「第1回貿易生産共進会」の開催中に大正天皇(当時皇太子)がお買い上げになり、さらに名声が高まったそうです。そして明治44年頃『肥後守』が商標登録されました。