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別宮八幡社
住所 | 〒872-1202 大分県豊後高田市香々地3596-1 |
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エリア | 香々地地区 |
カテゴリ | 六郷満山 / 寺社仏閣 / 文化財 / 仏像 |
こだわり | 六郷満山を堪能 |
駐車場 | あり |
アクセス | 昭和ロマン蔵より車で約25分 |
養老年間(717年〜724年)に国東半島に設けたとされる、宇佐神宮の5つの別宮の一つで、現存する4つの別宮の中でも随一の規模を誇ります。
毎年7月29日、30日に行われる「オンバレ」と呼ばれる御田植え祭は有名な行事となっているそうです。
別宮八幡社は香々地小学校の海側の松林の中にあります☆
境内へと続く参道では、グラウンドゴルフを楽しむ方がいたり、子ども達がかけっこして遊んでるのを見かけます。
地域住民に愛されている神社です☆
別宮八幡社では、誉田別命(ほんだわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしめのみこと)、宗像三女神の市杵嶋姫命(いきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たきつひめのみこと)が御祭神として祀られています。
また、江戸時代末期に建造されたとされる、壮麗な二層の楼門も見ごたえがあります!!
参道には、「潮観橋」と呼ばれる珍しい構造のアーチ型の橋が架かっており、大分県の有形文化財に指定されています。
長さ10.7m、幅2.8m。
天保9年(1838年)から安政5年(1858年)の間に造られたものと推定されています。
別宮八幡社では、毎年7月29日、30日になると「オンバレ」と呼ばれる御田植祭が行われます。
氏子達が牛を引く“代掻き”や田植えを演じて、五穀豊穣を祈願するお祭りとなっており、毎年地元民や観光客で賑わいます。